ふだんゲームをしない私が state.io やってみた
state.io というゲームにはまった。日本語名が 州.io というそうだ。
10時間半をこのゲームに費やしてきたようだ。ゲームをここ 6 年あまりしてこなかった私にとっては結構やりこんでいる。
iPhone で10時間半を費やすとこれくらいのレベルになるという例を記してみる。
要するに陣取りゲームという感覚で、
人 (unit; 小隊みたいなものか?) を陣地に送り込むと、
敵陣を自陣にできたり、
空白地帯を自陣にできたり、する。
各陣地では、占拠チームの人が増えていく。
そんな感じのゲームだった。
陣地の形状は、北アメリカでは州のような単位で分割したり、日本では県くらいの単位で分割したり、したものだった。
シンプルで必要最低限の?デザインで愛着がわいてくる。
対CPUの対戦は、勝ち進むとレベルが上がる。
レベルは 100 を超えた。
対プレーヤーの対戦は、勝敗によって参加リーグが変わっていく。
1回ごとに対CPUと対プレーヤーとをプレイしていった。
3日間10.5時間ほどで、ダイアモンドリーグまで行った。
Bronze -> Silver -> Gold 1 -> Gold 2 -> Gold 3 -> Ruby -> Emerald -> Diamond -> Champion -> King と進んで行っていてプレイしないのが続くとリーグ落ちしたりしている。
土曜日昼間にはこのようなゲームをやりこんでいる人がいないようで、
上位リーグに参加している人は対戦に参加してこず、
6名ほどの同じユーザたちとの対戦になってくる。
戦力差で勝ててしまうこともあるため、レベル100の対CPUのほうが勝率が悪くなってくる。
勝率と書いたが、勝てるか否かが、マップの形状や最初の陣地の位置に結構左右される。
かど(ポルトガル)や島(イギリスのように)が取れると、陣地を固めやすく、
真ん中だと挟み撃ちに遭いやすく、なかなか規模が拡大できない。
そのあたりが将棋や囲碁とは異なるのだろうか、初期値の偶然性が戦いやすさに効いてきて、まぐれで勝てたり、勝てるはずの戦力差でも負けたりして、楽しいゲームだった。
対CPU相手では勝てるまで同じマップなので、勝ちにくい配置でどのように戦うかの練習にもなったりした。
勝利後に30秒ほどの広告をみると3-4倍のコインをもらえる、1倍の時も5-10秒の広告が流れる、ので、8-9割の広告は再生しながらプレイした。
そのため、200本ほどは30秒の広告を見たことになる。ある程度の収入を開発元にもたらしたのではないか。